今年も熱中症が気にかかる季節となりました。乗艇中に発症してしまったのでは
手遅れになりますので、以下のことを再認識していただくようにお願いいたします。
・熱中症は盛夏よりもシーズン初めに発症しやすい。体が暑さになれていない
6月は要注意です。
・ジュニアやシニアのかた、久しぶりに乗艇されるかた、体調がすぐれないかたは
特に気をつけてください。
・「暑さ指数」のチェックが大事です。「暑さ指数」とは気温・湿度・輻射熱の
3要素が含まれています。なかでも湿度の影響が大きい。
夏季シーズン中、漕艇場の入口には「暑さ指数」の計測器が置かれていますので、
当日の数値を確認するようにしましょう。
・乗艇中でも緊急連絡が出来るように、代表者は携帯電話を艇に持ち込んでください。
ご参考までに「ボート競技と熱中症」(日本ローイング協会資料)、「予防5ケ条」も
ご覧ください。
安全推進委員会