安全推進活動の一環として、安全実地研修会(鶴見川の浅瀬観察と上陸訓練)を5月11日に開催いたします。
安全について考える一日といたしたく、皆様のご参加をお待ちしております。
先日、宮崎市で高校生のサッカー部員が落雷に遭う事故がありました。
これから夏に向かって落雷が多くなります。出艇するかどうか判断に迷うことがあり
ますが、積乱雲が急に発達してきたり、雷鳴が聞こえた状況では出艇は控えましょう。
日本ローイング協会の安全マニュアルより「雷:落雷のリスク」を添付します。
また、以下は日本経済新聞の記事より抜粋したものです。
4月3日、宮崎市のグラウンドでサッカー部員18人が落雷を受ける事故がありました。
9人が入院していましたが5日経過しても1人は意識を回復していないとのことです。
3日はサッカーフェスティバルが開催され、前日夜の監督会議で、3日は天候不良が予想
されるとして、天気予報や雨雲の状況を確認しながら試合をするとの共通認識を図った。
試合中だった3日午前11時35分ごろ、複数の雷鳴を遠方で確認し、ハーフタイムを延長。
その後雷鳴はなく、小雨の中試合を続けた。鹿本高が午後3時からの試合に向けウオーミ
ングアップ中だった午後2時35分ごろ、閃光(せんこう)と雷鳴を伴う落雷があったという。
安全推進委員会 久保田