NPO法人横浜市ローイング協会      のホームページへようこそ!

協会では、横浜市鶴見川漕艇場を活動の拠点として、ボート競技の普及・振興に向け、春夏の市民ボートレースをはじめ、初心者を対象としたボート教室、夏休みの親子ふれあいボート教室、指導者講習会などの各種事業を実施しています。
皆様も是非一度漕艇場に足をお運びいただき、生涯スポーツとしてのボートの楽しさを味わってみてください。新たな発見があるはずです。

                                
<横浜市ローイング協会からのお願い>
 鶴見川漕艇場におきまして、最近、ボート同士やカヌーとの接触事故が発生しております。
 漕艇場の利用にあっては右側通行のルールを厳守するとともに、お互いに声を掛けあって事故を予防するよう努めましょう。

2024年4月9日火曜日

雷:落雷のリスク

 先日、宮崎市で高校生のサッカー部員が落雷に遭う事故がありました。

これから夏に向かって落雷が多くなります。出艇するかどうか判断に迷うことがあり

ますが、積乱雲が急に発達してきたり、雷鳴が聞こえた状況では出艇は控えましょう。


日本ローイング協会の安全マニュアルより「雷:落雷のリスク」を添付します。


また、以下は日本経済新聞の記事より抜粋したものです。

4月3日、宮崎市のグラウンドでサッカー部員18人が落雷を受ける事故がありました。

9人が入院していましたが5日経過しても1人は意識を回復していないとのことです。

3日はサッカーフェスティバルが開催され、前日夜の監督会議で、3日は天候不良が予想

されるとして、天気予報や雨雲の状況を確認しながら試合をするとの共通認識を図った。

試合中だった3日午前11時35分ごろ、複数の雷鳴を遠方で確認し、ハーフタイムを延長。

その後雷鳴はなく、小雨の中試合を続けた。鹿本高が午後3時からの試合に向けウオーミ

ングアップ中だった午後2時35分ごろ、閃光(せんこう)と雷鳴を伴う落雷があったという。


安全推進委員会 久保田